第11回SOFTIC国際シンポジウムを下記概要にて開催します。
参加をご希望の方は、[こちら](Web申込フォーム)からお願いします。
テーマ:
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IT時代の紛争解決メカニズム―ADRへの期待(1) 各国のADR制度の紹介 (2) 個別的問題の検討・知的財産権のADR・コンピューター・ソフトウェア取引のADR・電子商取引の紛争とオンラインADRの利用 |
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開催日程:
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平成14年11月15日(金) 9:00〜17:30 |
後援:
(予定を含む) |
文化庁
経済産業省
(社)コンピュータ・ソフトウェア著作権協会
(社)情報サービス産業協会
(財)知的財産研究所
(社)電子情報技術産業協会
(社)日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会
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会場:
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東京プリンスホテル2F「プロビデンスホール」 (東京プリンスホテルへの交通案内 ) |
使用言語: |
英語(同時通訳)、日本語
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プログラム:
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[こちら]をご覧下さい。 |
申込及び受付方法
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[こちら]をご覧下さい。申込から受付までの流れを説明しています。 |
参加料金:
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[こちら]をご覧下さい。 |
講演者等:
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[こちら]をご覧下さい。 |
実行委員会:
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[こちら]をご覧下さい。 |
主催:
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財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC) |
問い合せ先: | 105-0001 東京都港区 虎ノ門5-1-4 東都ビル Tel. 03-3437-3071 Fax. 03-3437-3398 E-mail. |
参加者専用HP | 左記リンクをクリックしていただき、ブラウザの要求に従いお手元のID等をご入力ください。 |
■概要
昨年6月の司法制度改革審議会意見書において、国民の期待に応える司法制度構築のために、審理期間の短縮化や分野毎の専門性強化など裁判機能を更に充実することに加え、紛争の種類・規模等に応じてその解決手段を選択できるようにするため、裁判外紛争処理(ADR)の拡充・活性化を取り上げ、その利用促進及び裁判手続との連携強化のための基本的枠組みを規定する法律(いわゆるADR基本法)の制定も視野に入れたADR整備のための検討を進めるべきとの報告がなされています。そのための具体的論点として、時効中断効の付与、執行力の付与、法律扶助の対象化等のための条件整備、ADRについての裁判手続の利用またはその逆の移行のための手続整備その他が挙げられています。諸外国においては、上記意見書にあるようなADR基本法の内容等について既に必要な法的整備等が進められ民間のADR機関による紛争解決の実績も蓄積されているといわれております。 本シンポジウムでは、海外におけるADR制度についての理解を深めるとともに、特に、今後益々増大するであろう知的財産権やソフトウェア取引紛争及び電子商取引をめぐる紛争に、裁判制度を補完する紛争解決メカニズムとしてADRが円滑に機能するためにどのような工夫が必要か等について情報交換等することとします。 |
9:00 | 〔開会〕主催者及び実行委員長挨拶 |
9:10 | 〔講演―1〕 司法制度改革に対する裁判所の取組と、裁判所からみたADR 東京地方裁判所 民事第29部裁判長 飯村敏明 |
9:40
10:40 《休憩》 11:00
13:00 《昼食》 |
1.各国ADR制度の紹介 |
14:00 | 〔講演―2〕 利用者から見たADRへの期待―事例紹介を中心に 富士通 法務・知的財産権本部本部長 山地克郎 |
14:30
15:30 《休憩》
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2.個別的問題の検討 □モデレーター: 小川憲久(弁護士) |
17:30 | 〔閉会〕 |
17:35〜19:00 |
〔レセプション〕 |
□講演者
東京地方裁判所 民事第29部裁判長 飯村敏明
富士通 法務・知的財産権本部本部長 山地克郎
□モデレーター
午前:道垣内正人 東京大学 大学院法学政治学研究科教授
午後:小川憲久 弁護士(紀尾井坂法律特許事務所)
□スピーカー・パネリスト
陳家駿(George C.C.Chen) 台湾弁護士(Tsai, Lee & Chen)
Alban Kang シンガポール弁護士(Alban Tay Mahtani & De Silva)
Robert David Allan Knutson 英国弁護士/ICC他の仲裁人
David A. Livdahl 在日外国法事務弁護士(Paul, Hastings, Janofsky & Walker)
Philip McConnaughay ペンシルバニア州立大学ディキンソン・ロースクール学部長
孫京漢(Kyung-Han Sohn) 韓国弁護士(Aram International)
Rungao Zheng 中国弁護士/中韓取引紛争解決センター国際交流委員会副委員長
大石完一 東京地方裁判所 民事調停委員(コンピューター専門)
大川 宏 弁護士(総合法律事務所あおぞら)
田中信義 東京地方裁判所 民事第22部裁判長
山本和彦 一橋大学 大学院国際企業戦略研究科教授
■実行委員会
委員長
野村豊弘 学習院大学 常務理事・法学部教授、法とコンピュータ学会理事長
委 員
大川 宏 弁護士(法律総合事務所あおぞら)
大澤恒夫 弁護士(大澤法律事務所)
大谷和子 鞄本総合研究所 法務部長
小川憲久 弁護士(紀尾井坂法律特許事務所)、SOFTIC特別研究員
小泉直樹 上智大学 法学部教授
小島武司 中央大学 法学部教授
椙山敬士 弁護士(虎ノ門南法律事務所)、SOFTIC主任研究員
道垣内正人 東京大学 大学院法学政治学研究科教授
廣田尚久 大東文化大学 環境創造学部学部長・教授、弁護士
三木浩一 慶應義塾大学 法学部教授
三木 茂 弁護士(三木・吉田法律特許事務所)
水谷直樹 弁護士(水谷法律特許事務所)、SOFTIC特別研究員
安田有三 弁護士(安田法律特許事務所)
山地克郎 (社)電子情報技術産業協会 法務・知的財産権総合委員会委員長
山本和彦 一橋大学 大学院国際企業戦略研究科教授
吉田正夫 弁護士(三木・吉田法律特許事務所)、SOFTIC主任研究員
■申込及び受付方法
申込みはWebからお願いいたします。申込みフォームはこちらです。[Web申込フォーム]
その後の手続きの流れは次のようになっております。
・申込フォームにご記入いただき、内容をご確認のうえ、送信ボタンをおしていただきます。
・弊団体サーバに申込フォームが届くと、登録アドレスに自動的に返信メールを送らせていただきます。(万一当日中に自動メールが届かない場合は恐縮ですが事務局(03-3437-3071)までお電話ください。)
・申込確認後1週間程度で、請求書と参加証とを郵送いたします。
尚、参加料金の銀行への振込をもって、シンポジウム参加の手続きの完了といたします。
また、専用HPやその他詳細につきましては、郵送いたします請求書と参加証とをご参照下さい。
ご不明な点がございましたら、お手数ですが事務局(03-3437-3071)までお問合せください。
区分 | 正規料金 | 早期割引*1 |
SOFTIC会員 | 25,000円 | 20,000円 |
海外参加者 | 25,000円 | 20,000円 |
SLN会員 | 30,000円 | 25,000円 |
一般 | 35,000円 | 30,000円 |
学生*2 | 15,000円 | 10,000円 |
*1.早期割引料金は、平成14年10月31日までに申込の場合です。
*2.学生の場合は、学生証を別途FAXで送信して下さい。
・料金は銀行振込でお願いいたします。尚、振込手数料は参加者負担とさせていただきますのでご了承下さい。また、払戻はお受けいたしかねますので、申し込まれた方のご都合が悪い場合は代理の方がご出席ください。詳細は申込み確認後の通知メール及び郵送致します請求書及び参加証にてご確認ください。
・参加料には、会議資料(コースブック)、昼食代、レセプション参加料及び消費税が含まれます。
・振込先:三井住友銀行 本店営業部 普通口座 9176905 SOFTIC SYMPO