暫く書けていなかったが、ちょっと忙しい時期になっていて、手が回らない(待っている方はいないと思うが)。義務化すると重苦しいが、一方で習慣化しないと、原稿を用意することは後回しとなって、結局、忘れて毎日を過ごしてしまう。これからも時間を見つけて書いていきたい…と思っています。
さて。余所の国のことをとやかく言えるほど、自分の国と国民が立派だとは思わないが、民主主義の旗手である(あった)筈のあの国は、どうなるのだろう。かの国の国民には、自国第一主義で、世界で独善的に振舞うことが気持ちいいという人が多いのか、経済政策などで共感を持っている人が多いのか、現状打開に何かをしてくれそうだという期待を持っている人が多いのか(それだけ、これまでに閉塞感があった?)、色々あるだろう理由はつぶさには分からないが、倫理観に疑問符が付く、自己愛のカタマリのような、ああしたリーダーを選ぶということが、まず奇妙に思う。そうした国をどこまで信用していけるのか。他の国よりもよいという位か・・・。掌を返したようなIT業界の大物(選挙戦のころから側近だった人を除いて)の様子など、奇妙で笑うしかない。企業第一だろうが、卑屈に見える。大統領就任演説で“From this day forward, our country will flourish and be respected again all over the world.”と言っていた。演説の中で他に2回も(be) respectedが出てくる。面白半分でDeep-LとCopilotで翻訳してみたところ、いずれもrespect=尊敬と訳してきた。ついでにCopilotに、演説のrespectにはどういった意味があるのかと聞いてみたら、「国際的な地位の向上(リーダーシップ)、経済的な繁栄、軍事力の強化、外交政策の見直し(自国の利益を優先する強い立場)といった要素の組み合わせ」というような、報道などからのエッセンスを教えてくれた。でも尊敬と訳されると奇妙に思う。WHOの脱退、パリ条約からの離脱などと聞くと、少なくとも私は、尊敬などできまっかいなと思う。尊敬されると思っているところが凄い(respect=尊敬だと思っているのはDeep-LとCopilotか)。ともかくも劇場の幕が上がった。私づれが感想を述べても、何事も起きないし、何事かにつながることもないので、「ばっかじゃないの」とつぶやく位に留めて、奇人の多い取り巻き連中が何をしでかすのかを含めて、祈りを捧げつつ(笑)とっくりと劇を見物することにしよう。