〜 平成18(2006)年度 募集終了 〜 |
来年度も同様のコースを開講予定です。お問合せはこちら
申込書[PDF]
(FAXにてお申し込みください。追って請求書・会場地図等をお送り致します。)
例年開催しております本講座は、充実の講師陣、また質疑応答を含む密度の濃い講義により、たいへんご好評を頂いております。今年度は、Aコースの内容を拡充、BコースでOSS関連の講義を追加するなど、さらに充実した内容での開講となります。
*ソフトウェアはビジネスから一般の生活まで広く深く浸透し、今や社会生活の基盤ともなっております。その安定的な供給・運用・取引のため、ソフトウェアを巡る法的な問題はますますその重要性を増し、実務に携わる方々にとってソフトウェアに関する知的財産権を理解することは今や必須の要件であるといえるでしょう。
*基本的な内容を習得する【Aコース】全7回、上級者向け【Bコース】全7回、またポイントを絞ってコンパクトに受講できる【短期コース】全4回をご用意しております。みなさまに必要なレベル、またご都合に応じて、各コースを大いにご活用頂ければ幸いです。
*(なお当センターは、第二東京弁護士会継続研修の外部団体として認定を受けています。第二東京弁護士会所属の方は本講座を受講すると、外部研修として2単位が認められます。)
[Bコース]
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2007年
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ソフトウェアの著作権侵害事例 知的財産権全体の枠組みから著作権を位置づけ、著作権法の基本的考え方、権利の内容、保護の仕組みを解説し、ソフトウェアの著作権侵害他関連する日米判例の最新動向をまとめる。 |
(弁護士) |
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ソフトウェア契約をめぐる法的トラブル 実務の場面でもっとも課題が多いと思われるソフトウェア関連契約(開発委託・使用許諾・保守)における留意点、トラブルと対応の事例。条項例を引きつつ、具体的に検討する。 |
(弁護士) |
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ソフトウェア特許の侵害論 特許によるソフトウェア保護の意義と可能性を踏まえて審査基準及び改正特許法を概観する。その上で特許庁と裁判所の役割、侵害訴訟における攻撃と防御、ソフトウェア特許特有の問題点等、深く掘り下げる。 |
(弁護士) |
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不正競争防止法と知的財産権 改正を重ね徐々に守備範囲を広げる不正競争防止法について、その全体像を事例豊富に紹介する。 |
(弁護士) |
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独占禁止法と知的財産権 競争に関する法の全体像(独禁法、民法、事業法、知的財産法)を踏まえて独禁法の枠組みを理解する。指針、ガイドライン、公取委による勧告の他、実際の事件もふんだんに紹介。 |
(弁護士) |
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デジタルコンテンツの契約、権利処理 文章、画像、映像等のデジタルコンテンツの利用及び流通について、実際にどのような契約になっていて、どのような問題があるか解説し、権利処理のための留意点についてまとめる。 |
宮下 佳之
(弁護士) |
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オープンソースソフトウェア(OSS)をめぐる動向 注目が高まる一方で利用に当たり不安も伴うとされるOSS。代表的なライセンスであるGPLは新版v3の草案が2006年1月公表され現在最終版への検討が進められている。企業としてどう利用するか、その際の留意点等をまとめる。 |
岡村 久道
(弁護士) |
[短期コース]
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2006年
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ソフトウェアと企業法務 コンピュータ、ネットワークへの依存度がかつてなく高まる中で、企業法務の果たすべき役割とは何か。ソフトウェアをめぐる契約に重点を置きつつ資料豊富に解説 |
(明治大学教授) |
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ソフトウェアと特許 特許によるソフト保護の歴史から制度の概要、出願手続き、効果的な特許とするための考え方、企業としての取組み等をコンパクトに紹介。 |
(弁理士) |
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ソフトウェア取引と独占禁止法 独占禁止法の考え方、そのイロハから、知的財産権との関わりを概観。その上でソフトウェアに特有の事象、契約における独禁法上の注意点を多彩な事例に触れながらまとめる。 |
(弁護士) |
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★会場が異なります |
ソフトウェアと契約 契約や契約書についての考え方から、開発、利用、譲渡等各場面におけるソフトウェア関連契約を概説するとともに権利帰属や著作人者格権の処理等について解説。関連判例にも言及する。 |
(弁護士) |
(ご参考) [Aコース]
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知的財産権法の概論 ソフトウェアに関わらず、知的財産権概論。ビジネスを展開するときに著作権、特許、商標等の知財制度、法律、権利がどう関わってくるか、事例を元に詳細に解説。 |
(弁護士) |
第2回 |
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日本著作権法の概論 ソフトウェアに関わらず、著作権法を概観し著作権の全体像を把握する。具体例ではコンピュータ・プログラム、コンテンツ関連を中心に解説。 |
(徳島大学助教授) |
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ソフトウェア契約(1) ソフトウェア契約の基本類型であるソフトウェアの開発委託契約と使用許諾契約について解説し、ソフトウェア契約における実務上の問題点、留意点をまとめる。 |
(弁護士) |
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ソフトウェア契約(2) ソフトウェアの開発から保守までのフェーズにおける契約を概観する。特に開発委託・使用許諾については、モデル契約書の具体的条項にも触れながら解説。 |
(鞄本総合研究所) |
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ソフトウェア特許の概説 特許発明とは何か、どのようなソフトウェア関連特許があるか等を踏まえた制度解説。またソフトウェアの特許による保護について、審査基準の変遷をたどりつつ解説する。 |
(弁理士) |
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ソフトウェア特許の出願実務 仮想事例を用いて出願実務について、手続全般を具体的に解説。アイディアの掘り起しから知財担当者としての取組み、効果的な出願、また活用法など。 |
(弁理士) |
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★会場が異なります |
ソフトウェア等の保護の国際動向、著作権管理の企業内実務 国内外の保護の動向及び国際機関における保護の取り組みについて、関連の判例等を交えて解説。また、企業における著作権管理について、実務の観点から解説する。 |
(富士通梶j |
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