SOFTICセミナー 「IP管理とeディスカバリ-実態と対策」 |
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開催概要 プログラム お申し込み お問い合せ |
2012.7.17
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「eディスカバリ」は電子情報の証拠開示を目的とする米国の手続です。数年前まではごく限られた日本企業のみが関心を持つ「他人ごと」でした。しかし、eディスカバリはあらゆる民事裁判で行われるようになっています。 電子情報に国境はありません。グローバルなビジネス展開をするすべての企業にとって、明日巻き込まれるかもしれない事態になっています。米国に支社、子会社(現地法人)がある企業はもちろん、米国向けに製品を販売している企業、米国企業とライセンス契約をしている企業、米国になんらかの関係のある企業であれば、米国での訴訟に巻き込まれる可能性があります。現実に、相当数の日本企業が米国訴訟に巻き込まれ、莫大な賠償金を支払うことを余儀なくされている例も耳にします。 eディスカバリの恐ろしさは、米国訴訟が開始されてからでは間に合わないことにあります。業務を一時停止し、相当の人員を割いて対応しなければなりません。eディスカバリが始まってからでは、知財を含む営業秘密の流出を止めることは困難となります。 企業として、eディスカバリ自体を避けることができないとしても、損害や費用の軽減、業務への悪影響の回避、営業秘密の保護は、日頃のIP管理により相当程度図りうるものです。 今回のセミナーでは、eディスカバリ概説を超えて、戦略的eディスカバリの対策としてのIP管理を考えていきます。 皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。 |
開 催 概 要
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○開 催 日
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平成24年9月12日(水)13時−17時00分 |
○講 師 |
<講師・パネリスト> <モデレータ> <パネリスト> |
○場 所
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*諸般の事情により、私どもの会議室に変更させていただきます。 |
○参加料金
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SOFTIC賛助会員 5,250円(税込) 一 般 8,400円(税込) |
○定 員 | 30名(定員になり次第締め切り) |
プ ロ グ ラ ム
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13:00 | 開会 | ||||
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13:05 - 14:05 |
1.知的財産訴訟におけるeディスカバリの実態、及びその対応策 |
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米国CA及びNY弁護士 マシュー・ディグビー 氏(スクワイヤ・サンダース・三木・吉田外国法共同事業法律特許事務所) |
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14:05 - 15:05 |
2.デジタル・フォレンジックの実際 | ||||
東京電機大学未来科学部情報メディア学科教授 特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会会長 佐々木良一 氏 |
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15:05 | 休憩15分 | ||||
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15:20 - 16:20 |
3.日本企業とeディスカバリ | ||||
東京工業大学大学院社会理工学研究科准教授 金子宏直 氏 |
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16:20 | 4.ディスカッション
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17:00 | 終了 | ||||
懇親会 |
● お申し込み
下記申込用紙にご記入の上、電子メールまたはファクシミリにてお申込ください。
申込用紙 PDF版 ワード版
・申込みを受領後、請求書を郵送させていただきますので前日までにお振込み下さい。受講票は発行いたしません。
・振り込まれた参加料金は返金できかねますのでご了承下さい。なお、申込まれた方のご都合が悪い場合は、代理の方にご出席いただけます。
<振込先> みずほ銀行 新橋支店(130)普通口座 796799
● お問い合せ
一般財団法人ソフトウェア情報センター セミナー係
〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-1-4東都ビル Tel 03-3437-3071 Fax 03-3437-3398
Web Site http://www.softic.or.jp/ メールアドレス
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