SOFTIC契約セミナー 情報システム開発契約に関する留意点 −ベンダのプロジェクトマネジメントの内容、責任制限条項のあり方等− |
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2015.7.28
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ご挨拶 |
また、情報セキュリティ対策の重要性が叫ばれる中、昨年、ウェブサイトによる商品受注システムを利用した顧客のクレジット情報の流出事故について、システムの設計、保守等の受託会社の債務不履行に基づく損害賠償責任が肯定された判決** が出されています。特にこのケースでは、システムの脆弱性が原因による情報漏洩に関し、ベンダの責任を制限する条項の解釈等について検討されており、実務上の対応策を考える上で大いに参考になると思われます。 本セミナーでは、自らも情報システムの導入企画のご経験をお持ちで情報システム取引契約に造詣の深い伊藤雅浩弁護士をお迎えし、上記二つの判決を中心に、システム開発において海外製パッケージの利用を前提とする場合の留意点及びシステム開発、運用・保守契約における責任制限条項の有効性について解説していただきます。 * 平成27年7月8日 スルガ銀行v. 日本IBM損害賠償請求事件最高裁決定(26年(オ)201号/26年(受)261号) ご参考:高裁判決 |
開 催 概 要
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○開 催 日
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平成27年9月30日(水) 13時30分−16時30分 ●開場 13時 |
○場 所
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日本消防会館 5階「大会議室」(東京都港区虎ノ門2−9−16) |
○講 師 |
弁護士 伊藤雅浩氏(弁護士法人内田・鮫島法律事務所) |
○参加料金
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SOFTIC賛助会員 6,480円(消費税込み) 一 般 9,720円(消費税込み) |
○定 員 | 100名(定員になり次第締め切り) → ●お申し込み |
○主 催 | 一般財団法人ソフトウェア情報センター |
プ ロ グ ラ ム
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13:30 | 開会 |
内容
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1.スルガ銀行v.日本IBM事件(東京高判平25.9.26)を題材に
◆企画・提案段階におけるベンダのプロジェクトマネジメント義務
◆セキュリティ対策の義務
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※講演内容、時間等、急遽変更される場合があります。
講 師 紹介
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略 歴 | 1996年名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻博士前期課程修了。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア梶jにて、ERPパッケージソフト、サプライチェーンマネジメントシステムの導入企画、設計その他、開発業務に従事。2008年弁護士登録。主に、ソフトウェア、データベース、ゲームその他IT関連の特許、著作権、不正競争防止法を中心とする知的財産紛争処理、法律相談を担当。 |
著 作 | 「システム開発紛争ハンドブック 発注から運用までの実務対応」(共著)2015(LexisNexis) 内田・鮫島法律事務所編「技術法務のススメ」(日本加除出版) 旬刊経理情報2014年10月10日号「システム保守・運用契約の見直しと交渉のポイント」(中央経済社) Law & Technology2014年10月号「システム開発ベンダが負うべきプロジェクトマネジメント義務の内容」(民事法研究会) Business Law Journal2014年1月号「プロジェクト推進のポイントは変わるのか」 ほか |
● お申し込み
下記申込用紙にご記入の上、電子メール(2015-1@softic.or.jp)またはファクシミリ(03-3437-3398)にてお申込ください。
申込用紙 PDF版 ワード版
・お申込み後、請求書の発送を以って受領・受付の確認とさせていただきます。
・受講票は発行いたしません。当日は受付名簿にて、お申し込みの確認を行います。
・請求書お受け取り後、参加料を前日までにお振込み下さい。開催日以降になる場合はその旨ご連絡ください。
・振り込まれた参加料金は返金できかねますのでご了承下さい。なお、申込まれた方のご都合が悪い場合は、代理の方にご出席いただけます。
<お振込先> みずほ銀行 新橋支店(130)普通口座 796799
<口座名義> 一般財団法人 ソフトウェア情報センター
● お問い合せ
一般財団法人ソフトウェア情報センター セミナー係
〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-1-4東都ビル Tel 03-3437-3071 Fax 03-3437-3398
Web Site http://www.softic.or.jp/ メールアドレス
2015-1@softic.or.jp