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2021年3月4日(木) オンライン開催
(Zoomビデオウェビナー 使用予定)
SOFTICでは、「システム開発紛争判例研究会」を設置し、システム開発紛争の判例を新旧幅広く取り上げ、2020年4月に施行された債権法改正による影響も踏まえた検討分析を行っております。その検討成果報告の第1弾として、2019年7月、第1回のセミナー(テーマ:契約交渉時に意識すべき問題 @契約の成否、A契約締結上の過失、B契約の性質、C債務の特定、D説明義務)を開催し、ご好評をいただきました。
第2回となる今回は、システム開発取引においてそれまでの様々な問題が一気に噴出する可能性がある「システム開発における仕事の完成と報酬請求」の問題をテーマに開催いたします。具体的には
@システム開発における仕事の完成とは
Aシステムの不具合と瑕疵担保責任、契約不適合責任
B損害の範囲
C代金請求の可否任
D工程ごとに検収されている場合の契約解除の範囲
E瑕疵の認定と契約解除の要件
といった論点を含む、下記5判例を取り上げます。
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さらに、トピカルな話題として、コロナ禍の中、システム開発の現場では何が起きているか?―いまだ収束が見えない中、どのような問題が起きているか(起きうるか)、また、対応にあたっての考え方等についてお話しします。
●コロナ禍におけるシステム開発契約の諸問題 (弁護士 新間祐一郎氏) |
DX(デジタルトランスフォーメーション)時代ともいわれる昨今、クラウドやパッケージなどの他社資産をベースとした積極的なシステム投資に舵をきる企業等が増える中、システム開発において過去の失敗例の轍を踏まないためにも、業種やシステム規模等の相違を越えて、過去の裁判例に学ぶ意義は大きいと考えられます。
ぜひご利用ください。
一般財団法人 ソフトウェア情報センター
注意事項:
* 先着順。定員になり次第締め切らせていただきます。
* 講師・内容等は予告なく変更されることがあります。
13:00 |
受付開始 |
13:30〜13:35 |
開会(ご挨拶) |
13:35〜13:45 |
イントロダクション |
13:45〜16:40 |
判例検討・ディスカッション・質疑応答、 |
16:40〜16:45 |
総括 |
16:45 |
終了 |
※内容、時間については変更される場合があります。予めご了承下さい。
一般財団法人ソフトウェア情報センター 「SOFTIC契約セミナー」係
E-mail: sysk-seminar@softic.or.jp
座長 | 吉田 正夫※ | 弁護士、スクワイヤ外国法共同事業法律事務所 |
メンバー | 井上 乾介※ | 弁護士、アンダーソン・毛利・友常法律事務所 |
大谷 和子 | 株式会社日本総合研究所 執行役員法務部長 | |
片山 史英※ | 弁護士、虎ノ門南法律事務所 | |
新間 祐一郎※ | 弁護士、東啓綜合法律事務所 | |
曽我部 高志※ | 弁護士、水谷法律特許事務所 | |
武田 勝弘※ | 弁護士、法律事務所リーガルビジョン | |
野々垣 典男 | プロメトリスト 代表 (元JTB執行役員) | |
松尾 剛行 | 弁護士、桃尾・松尾・難波法律事務所 | |
松島 淳也※ | 弁護士、松島総合法律事務所 |