ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー'98の選定について


  1. 選定方法

  2.  選定の対象となるプロダクトは、下記の情報関連団体等のご協力を得て募集・推薦されたものを、SOFTIC内に設置された選定委員会(委員長=鵜沢 昌和[うざわ まさかず]・青山学院大学名誉教授)によって審査し選定した。

    協力団体: (社)情報サービス産業協会
    (社)日本オフィスオートメーション協会
    (社)日本システムハウス協会
    (社)日本情報システム・ユーザー協会
    (社)日本電子工業振興協会
    (社)日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会
    (社)パーソナルコンピュータユーザ利用技術協会

    今年度募集した分野は以下の4部門である。

    1. システム分野
    2. ビジネス・アプリケーション分野
    3. エンジニアリング分野
    4. ソーシアル/ライフ分野

  3. 審査方法
  4.  審査は、学識経験者・有識者で構成されたソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー選定委員会及び選定ワーキンググループをSOFTIC内に設置し、関連団体等から推薦されたものを審査した。

     各部門ともに選定の条件として、国内開発、国外開発を問わず、原則として平成10年に販売が開始されているプロダクトを対象に資料審査を行った。

     資料審査で選定されたプロダクトについて、ワーキンググループでベンダーによる詳細説明とデモ説明を受け、以下の選定基準により選定した。

    1. コンピュータ利用の高度・拡大化に資するもの。
    2. 社会・公共活動に貢献するもの。
    3. 新技術を採用し、新たなコンピュータ利用分野を開拓したもの。
    4. 他のプロダクトに好ましい影響を与えたもの。
    5. 今後の情報化社会の進展に方向性を与えたもの。
    6. 今後の発展・拡張が見込まれるもの。

     上記の審査を経て「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー’98」を選定した。

第10回「平岩賞」発表について 表彰ソフトウェア・プロダクト 選定について

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