SOFTIC「知財連続講座」とは・・・
クラウドコンピューティングにビッグデータ。情報通信のデジタル化・ネットワーク化の進展はとどまることなく、ますます広く、そして深く、日々の生活、そしてビジネスに浸透し続けています。
ソフトウェアはその根幹を支えるものであり、ソフトウェアを巡る法的な問題はますます重要性を増しているといえるでしょう。とりわけ、実務に携わる方々にとって、ソフトウェアに関する知的財産権を理解することは今後とも必須の要件であるといえます。
SOFTIC「知財連続講座」では、企業、学界、法曹界からお迎えした、この分野に長く携わり、知識・経験の豊かな講師陣による、多彩な講義を受講できます。
● 著作権、特許権、契約など、テーマ別に受講することができます ● 興味のあるテーマをピックアップし、組み合わせて受講することができます ● レベル・内容・都合に応じ、1講義ごとに受講することができます ● 知財全体をレベル別に受講することができます ● 質疑応答やアンケート、課題の事前配布・回収等による密度の濃い講義です |
初級からのステップアップ、周辺知識の習得、あるいは日々の業務で何となくわかっているけれど理解を確認しておきたい・・等、レベル、テーマ、ご都合に応じて、各講義を大いにご活用ください。
奮ってのご応募、お待ちしております。
□ カリキュラム(PDF) 時間 13:30
- 16:30*(休憩・質疑応答含む)
*第14回(2コマ)のみ、14:00-16:00
□ 講義内容(予定)をご覧いただけます。順次公開予定!
回 |
2014(H26)年
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レベル | テーマ | |
第1回 | 7月10日(木) | 知財概論(弁護士:飯田 圭) ・講義内容(予定) *知的財産権概論。ケーススタディを交えながら各法の目的、特色等をコンパクトに解説。 |
中級 |
著 作 権 |
第2回 | 7月18日(金) | 著作権法概論(慶應義塾大学教授:奥邨弘司) ・講義内容(予定) *日本著作権法を概観し全体像を把握する。具体例ではソフトウェア、コンテンツを中心に解説。 |
中級 | |
第3回 | 7月25日(金) | 日米の侵害事例(弁護士:椙山敬士) ・講義内容(予定) *著作権講義上級。著作権法の本質的理解を踏まえ日米の侵害事例の動向をまとめる。 |
上級 | |
第4回 | 9月4日(木) | 契約概論(弁護士:小倉秀夫) ・講義内容(予定) *契約とは何か、まずその基本的な理解を目指す。その上でソフト取引特有のポイントを解説。 |
中級 |
契 約 |
第5回 | 9月18日(木) | ソフトウェア契約((株)日本総合研究所法務部長:大谷和子) ・講義内容(予定) *ソフトウェアの開発・流通・利用、各契約の留意点を概観。ソフトウェア開発モデル契約の内容も紹介。ワークシートあり。 |
中級 | |
第6回 | 9月25日(木) | ソフト契約を巡る法的トラブル(弁護士:吉田正夫) ・講義内容(予定) *ソフトウェア契約上級。ソフトの開発から運用・保守まで契約上の留意点をQA式で細かく解説。演習問題も。 |
上級 | |
第7回 | 10月10日(金) | 特許概論(弁理士:三品岩男) ・講義内容(予定) *ソフト発明とはどのようなものか、またソフトの特許による保護について審査基準を辿りつつ解説。 |
中級 |
特 許 |
第8回 | 10月17日(金) | 出願実務(弁理士:土井健二) ・講義内容(予定) *出願実務において法務担当者が果たすべき役割を演習形式で疑似体験する。権利取得のノウハウも。 |
中級 | |
第9回 | 10月24日(金) | 特許侵害論(弁護士:水谷直樹) ・講義内容(予定) *特許上級。侵害訴訟における攻撃と防御、特許庁と裁判所の役割、ソフトウェア特許特有の問題点等、最新動向を踏まえ深く掘り下げる。 |
上級 | |
第10回 | 11月6日(木) | 不正競争防止法(弁護士:小川憲久) ・講義内容(予定) *営業秘密漏えいへの対抗、また、周知・著名商品表示や商品形態を冒用・模倣からいかに守るか等、改正を重ねる不競法の守備範囲は広い。その全体像を事例豊富に紹介する。 |
知 財 関 連 諸 問 題 |
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第11回 | 11月14日(金) | 独占禁止法と知的財産権(弁護士:佐藤郁美) ・講義内容(予定) *権利を独占させる知財権と独占を禁じる独禁法。競争法の基本的な考え方を概観するとともに知財関連事案を指針、ガイドライン、勧告等をもとに解説し、常に緊張関係にある両法の理解を深める。 |
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第12回 | 11月20日(木) | デジタルコンテンツの権利処理(弁護士:宮下佳之) ・講義内容(予定) *ソフトウェアからネット上の情報に至るまで、あふれかえるデジタルコンテンツ。その利用及び流通を巡る契約実務を紹介、ビジネスにおける適切な権利処理のための留意点をまとめる。 |
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第13回 | 11月27日(木) | 企業におけるソフトウェアの管理(SOFTIC専務理事:光主清範) ・講義内容(予定) *企業のソフトウェア管理について著作権、契約等の面から解説。 |
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第14回 | 12月4,5日(木)(金) *2日連続 *1回2時間 |
OSSをめぐる動向(弁護士:岡村久道) ・講義内容(予定) *企業の基幹システムからクラウド基盤の構築・運用まで、今やなくてはならない OSS。その代表的なライセンスであるGPLについて、まず背景や変遷を解説。その上で、GPLv2、v3それぞれの内容を詳細に比較し、本質的な理解を目指す。また、OSSを巡る最新動向と展望、さらには近時とりわけ利用の必要性が高まるオープンデータにも触れる。 |
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第15回 | 12月11日(木) | システム関連紛争の予防と解決(弁護士:大澤恒夫) ・講義内容(予定) *いかにして法的トラブルを避けるか、起きてしまったトラブルをいかに迅速に解決するか、考え方とポイントを整理。 |
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第16回 | 2015(H27)年 1月15日(木) |
クラウドコンピューティング(1)(弁護士:岩原将文) ・講義内容(予定) *クラウドコンピューティング概論。従来型サービスとの相違、共通する問題等を、主に著作権法、特許法の観点から解説する。 |
ク ラ ウ ド |
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第17回 | 1月23日(金) | クラウドコンピューティング(2)(弁護士:上沼紫野) ・講義内容(予定) *クラウドにおいて、より顕在化する問題点を取り上げる各論。クロスボーダー問題、個人情報保護法との関連等。 |
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第18回 | 1月29日(木) | 電子書籍と法的諸問題(弁護士:村尾治亮) ・講義内容(予定) *本格化する電子書籍ビジネスにおいて権利者、事業者、そして利用者の契約関係はどのようになるか。また、どのような法律が関わってくるか。電子書籍にも出版権を認める著作権法改正も踏まえ、解説する。 |
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第19回 | 2月5日(木) | ネットワークと著作権(弁護士:井口加奈子) ・講義内容(予定) *デジタル化・ネットワーク化により著作物利用の主体・態様は爆発的に多様化している。その変化を追うとともに、複雑化する侵害・紛争事例と顕れる問題点について米国の動向も含め解説。 |
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第20回 | 2月12日(木) | ソーシャルメディアに関する契約と法律の諸問題(弁護士:山内貴博) ・講義内容(予定) *個人ユーザーから ビジネスまで幅広い利用が進み定着しつつあるソーシャルメディア。その拡大に伴って発生する多様な利用形態と問題点を整理する。 |
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第21回 | 2月19日(木) | クラウド上の特許問題(弁理士:相田義明) ・講義内容(予定) *クラウドの普及・定着とともにこれまで以上に問題になりうる特許法上の有効性や侵害の事例について具体的に解説。 |
□ 受講料(PDF)
●外税
●複数回の割引料金はまとめてのお申込にのみ適用 |
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一 般 |
お申込例
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1回 |
@8,000
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@12,000
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3回〜5回分のお申込につき、1回あたり |
@7,000
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@10,000
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・著作権コース(計3回:第1回〜第3回) ・上級コース(計3回:第3回、第6回、第9回) ...etc |
6回〜9回分のお申込につき、1回あたり |
@6,000
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@8,000
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・クラウドコース(計6回:第17回〜第22回) ・中級&上級コース(計9回:第1回〜第9回) ...etc |
10回〜20回分のお申込につき、1回あたり |
@5,000
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@7,000
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・契約&諸問題コース(計10回:第4回〜第6回、第10回〜第16回) ・諸問題&クラウドコース(計13回:第10回〜第22回) ...etc |
全講座 |
全21回 84,000
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全21回 126,000
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□ 開催概要・お申込 (PDF)
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